松本医師着任のお知らせ
2025年07月29日
2025年8月6日より新たに医師が着任いたします。
松本 久美子 (まつもと くみこ)医師
診療時間
■ 一般形成外科
- 水曜日・・・10:00~19:00
※祝日の場合は休診
※診療終了の30分前までで、受付を終了させていただきます。
皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております。
お知らせPick up2025/12/03
12月・1月/診療スケジュール変更のお知らせNEW2025/12/01
「手外科外来」2026年3月ご予約 受付開始日のご案内NEW2025/11/27
【重要】11/20(木)~11/26(水)に、WEB予約フォームよりご連絡いただいた方へ:お詫びとお願い2025/11/06
年末年始の診療について(2025/12/28-2026/1/4)2025/11/05
エステメニュー一時休止のお知らせ2025年07月29日
2025年8月6日より新たに医師が着任いたします。
松本 久美子 (まつもと くみこ)医師
診療時間
■ 一般形成外科
※祝日の場合は休診
※診療終了の30分前までで、受付を終了させていただきます。
皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております。
2025年06月24日
本アワードは、ウルセラの製造・販売元であるMerz Aesthetics(メルツ アエステティックス)社が、年間を通じて高い導入実績をあげた医療機関を表彰するものです。
このような栄誉あるアワードをいただけたことは、日頃よりNoageをご利用くださっている皆さまのご支持の賜物です。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
今後も皆さまにご満足いただけるよう、より良い医療サービスの提供を目指し、技術や知識の研鑽に努めてまいります。
ウルセラとは、高密度焦点式超音波(HIFU:High Intensity Focused Ultrasound)の熱エネルギーによる、切らないリフトアップ治療です。お肌の深い層にある表在性筋膜(SMAS層)に働きかけることでリフトアップ※1が期待できます。施術から3カ月以降に効果が表れ、6~10カ月程度持続します。※2
ウルセラはアメリカで臨床試験を重ねて確立された治療法です。
FDAという日本の厚生労働省にあたるアメリカの政府機関で、「リフトアップ」の効果があると認められています。
超音波は表皮や真皮の奥にある表在性筋膜(SMAS層)まで届きます。深層からお肌のたるみ改善を図ります。
肌の皮下組織の状態が把握できるエコーを確認しながら照射します。
2024年06月20日
平素よりノアージュをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
近年、原材料費や物流コストの高騰に加え、円安の影響も重なり、物価上昇が続いております。当院では、海外から輸入している物品も非常に多い中で、料金の据え置きに努めてまいりましたが、この度、美容施術およびメディカルエステの一部メニューにおいて、料金改定をさせていただくこととなりました。
2024年7月1日より、新料金が適用されます。既にノアージュをご利用いただいているお客様には、次回ご来院時に旧料金を適用し、新料金についてのご説明をさせていただきたく存じます。
皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。今後ともノアージュをどうぞよろしくお願いいたします。
2024年04月11日
誠に勝手ながら、2024年5月1日より、電話受付時間を下記の通り変更させていただきます。
【電話受付時間】
ご不便をおかけいたしますが、ご理解賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年02月20日
当クリニック院長 上島朋子医師による「トリコスコピー像から判明した男性型脱毛症と女性型脱毛症の進行経路の違い」に関する臨床研究論文が、美容皮膚・ヒト臨床学術ジャーナル「Journal of Cosmetic Dermatology(JCD)」2024年1月号に掲載されました。
※1 論文タイトル: Divergent progression pathways in male androgenetic alopecia and female pattern hair loss: Trichoscopic perspectives
【研究目的】
本研究の目的は、男性型脱毛症(MAGA)と女性型脱毛症(FPHL)の性差による特徴を調べると同時に、臨床段階におけるこれらの病態の進行程度を明らかにすることです。
【研究背景と方法】
これまで、トリコスコピー(毛や毛包周囲を拡大鏡によって診断する方法)による男女比較が充分なされてこなかったため、有効な治療法を選択することが困難でした 。本研究では、男性型脱毛症126例と女性型脱毛症57例を対象として、9つの定量的トリコスコピー因子を詳細に分析しました。
【結果】
9つの定量的トリコスコピー因子のうち、毛髪直径と1毛包あたりの毛髪数は男女ともに脱毛症進行度と強い相関を示しました。脱毛評価のために従来使われてきた毛髪密度は、女性型脱毛症では臨床病期との相関が弱く、男性型脱毛症では全く相関が見られませんでした。
加えて、男性型脱毛症では毛髪直径の段階的な減少で始まり、次いで毛包あたりの毛髪数が減少するという特徴がありました。一方、女性型脱毛症では逆の進行経過がみられました。
【研究総括】
本臨床研究から、脱毛症の進行度に応じて見られる定量的トリコスコピー因子の変化は男女で異なることが判明しました。
進行の経路は、
があり、男性型脱毛症(MAGA)は経路1 から経路2 へと進行しますが、女性型脱毛症(FPHL)は経路2 から始まり、経路1 へと進行していました。
本研究による知見は、男性型脱毛症と女性型脱毛症の治療法の開発に役立つ可能性があるとともに、患者個々人に対する治療法の選択にも有用であると考えられます。
MAGA(男性型脱毛症)とFPHL(女性型脱毛症)における異なる進行経路。
FU...毛包単位あたりの単毛 APM...毛乳頭筋
上島朋子医師 Journal of Cosmetic Dermatology (JCD) 論文掲載より
<参考情報:試験方法>
>>本研究について詳しくはプレスリリースをご覧ください
https://www.amcare.co.jp/news/uploads/PR_release_kamishima_amc20240220.pdf