幹細胞培養上清液療法

ノアージュ幹細胞培養上清液療法の特長

※2011年4月～2023年5月時点

従来の治療との「コンビネーション治療」

幹細胞培養上清液には、皮膚をはじめとした組織の再生能力を高める効果が期待されています。
ノアージュでは、幹細胞培養上清液の組織再生作用に着目し、単独で注入治療を行うのではなく、従来の治療と組み合わせる「コンビネーション治療」をご提案しています。

肌のハリ・弾力アップを促進

幹細胞培養上清液と組み合わせるのは、レーザーや細い針で肌に小さな穴を開けて、その穴が修復するときに治療前よりもハリ・弾力がアップするように導く治療です。
幹細胞培養上清液に含まれる成長因子やエクソソーム^※によって、治療でできた小さな穴は素早く再生し、同時に肌のハリ・弾力をつくるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成アップが促されます。

※エクソソームとは？
細胞から分泌される顆粒状の物質で、内部にマイクロRNA、DNAなどの遺伝情報物質を含んでいることで知られています。細胞間における情報伝達の役割を担い、体の様々な症状の発生に関与しているといわれており、国内外で研究が進められている物質の一つです。

細胞の再生能力に着目した「臍帯由来」

ノアージュが肌の治療に使用する幹細胞培養上清液は、臍帯（さいたい）から採取した幹細胞を利用した「臍帯由来」です。

臍帯とは、出産時に赤ちゃんと母体をつなぐ「へその緒」のことです。
赤ちゃんの成長に必要な細胞・物質が存在しているへその緒には、細胞の増殖を促進する成長因子などが多く含まれており、組織の修復や再生能力を高める効果が期待されています。

幹細胞培養上清液による治療実績は、のべ3,500人以上^※

ノアージュでは2011年より、のべ3,500人以上の方に、幹細胞培養上清液を用いた育毛治療を実施。2023年4月より、肌に対する治療のご提供を開始いたしました。
定められたレギュレーションに則り、ミッドタウンクリニックグループが認めた品質の、幹細胞培養上清液を使用しています。10年以上にわたる治療の中で、重篤な副作用が発生した事例はありません。

幹細胞培養上清液　累計治療実績（2011年4月～2023年5月時点）
3,736人

※2023年5月時点　自施設調べ

幹細胞培養上清液を用いた「毛髪再生治療／育毛治療」について、詳しくはこちら　＞＞

施術×幹細胞培養上清液による「コンビネーション治療」

【ニキビ跡・やけど跡・肌の凸凹改善】
「ピコフラクショナル」×「幹細胞培養上清液」

ピコフラクショナルは、皮膚にレーザーで点状の微細な穴を開ける治療です。
レーザーのダメージを修復して肌が再生されるときに、ニキビややけどによる肌の凸凹を改善が期待できます。
また、真皮の細胞を刺激することで、コラーゲンやエラスチンなどの生成を促し、肌のハリや毛穴の引き締め、小じわの改善に導きます

幹細胞培養上清液と組み合わせることにより、レーザーによるダメージの修復・回復を促進し、コラーゲンやエラスチンなどの生成をサポートします。

治療を数回繰り返すことにより、凹凸を改善し、みずみずしい肌へと導く治療です。

【肌質改善】
「シルファームＸ」×「幹細胞培養上清液」

シルファームXは、マイクロニードルという微細な針を皮膚に刺し、高周波（RF）を流す治療です。
高周波の熱によって、コラーゲンの収縮を促し、たるんだ皮膚を即時的に引き締めます。
幹細胞培養上清液と組み合わせることにより、シルファームXによるダメージの修復・回復を促進し、コラーゲンやエラスチンなどの生成をサポートします。

治療回数を重ねることにより、引き締まってぷりんとした弾力のある肌質へと導く治療です。

【潤い・ハリ】
「ノアージュ式水光注射」×「幹細胞培養上清液」

ノアージュ式水光注射は、水光注射専用のマシンでヒアルロン酸を中心とした美肌保湿成分を肌の表面の層に注入する治療です。注入する美肌保湿成分によって肌が潤うだけでなく、注射によるダメージが肌再生を促し、肌にハリが出てきます。

幹細胞培養上清液をプラスすることで水光注射のダメージ修復が促進され、ダウンタイムの軽減と、肌のハリをつくるコラーゲンの生成をサポートします。

繰り返し施術を受けることによって、潤いがあってキメが整っている、うるぷる肌へと導く治療です。

幹細胞培養上清液とは？
成長因子とエクソソームで肌を再生

幹細胞培養上清液とは、幹細胞を人工的に培養して得られる「上清液（うわずみ液）」です。
幹細胞培養上清液には、多種多様な成長因子やエクソソーム^※という物質が含まれており、細胞が増殖・成長・活性化を促します。

また、エクソソームは繊維芽細胞に働きかけ、コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力・ハリをつくる成分が生成されるのを促します。これら二つの働きにより、幹細胞培養上清液は肌再生をサポートします。

※エクソソームとは？
細胞から分泌される顆粒状の物質で、内部にマイクロRNA、DNAなどの遺伝情報物質を含んでいることで知られています。細胞間における情報伝達の役割を担い、体の様々な症状の発生に関与しているといわれており、国内外で研究が進められている物質の一つです。

種類

幹細胞培養上清液は、「どの部位の幹細胞を培養した液なのか」によって分類されます。
肌・筋肉・骨などをつくることができる間葉系幹細胞は、主に3種類が再生医療領域で活用されています。

①脂肪由来

脂肪の幹細胞を用います。
多くは脂肪吸引などで採取した脂肪を用いることが多く、流通量が多いのも特徴です。 美容や健康増進、育毛治療など幅広い分野で活用されています。

②歯髄由来

自然に抜けた乳歯の神経（＝歯髄）から採取した幹細胞を用います。

主に関節や傷の治療に活用されていますが、ノアージュでは歯髄由来の幹細胞培養上清液の作用を育毛治療に活用し、長年にわたり治療をご提供しています。

③臍帯由来

出産時に赤ちゃんと母体をつなぐへその緒（＝臍帯）から採取した幹細胞を用います。赤ちゃんの成長に必要な細胞・物質が存在しているへその緒には、細胞が増殖するための成長因子などが多く含まれています。

ノアージュでは「組織の再生能力」に着目し、肌治療において臍帯由来の幹細胞培養上清液を採用しています。

幹細胞培養上清液の治療の流れ

幹細胞培養上清液のよくある質問